行政処分!?経皮毒をAmwayメンバー目線でまとめる

行政処分!?経皮毒をAmwayメンバー目線でまとめる

まず、最初に言っておくね!Amwayのサイトには一言も「経皮毒」って言葉は出てこないし、英語で、「経皮毒 Amway」のPercutaneous poison amwayと検索したけどやっぱり検索結果には出てこなかった。

ではなぜ!?Amwayと経皮毒が繋がるか。そして経皮毒をユメが徹底的に解明する。

全員とは言わないけど、今はなんでもググれカスと言われる時代。以前はアップラインに聞けカスだったけど、今は調べればある程度わかる時代になったし、考え方をニュートラル化することで柔軟になると思っているの。

経皮毒とAmwayを繋げようと思っている人は、目線を変える必要あるかもね!では、経皮毒、行ってみようーーー!

アムウェイ詐欺で摘発!?答え合わせ「失敗は誰でもある」

経皮毒って何?Amway製品と関係しているのか?

アメリカ企業のAmwayが本気。自社サイトで「詐欺・ねずみ講」を語るのが話題!!一刀両断!!

そもそも経皮毒って何?をまとめたサイトがったので参照。

経皮毒とは、日用品に含まれる化学物質が皮膚から侵入し、体の中で有害な作用を引き起こす事です。身近な経皮毒の一例として、皆さんも一度は体験したことがあると思いますが、歯を磨いた直後の食事で、味が変わったと感じたことがあるはずです。それは、歯磨き剤に入っている、合成界面活性剤(発泡剤…ラウリル硫酸ナトリウム)が舌の味蕾細胞(味を感じる細胞)を一時的に溶かしているからといわれています。歯磨き剤は口の中で使うので、経皮吸収というよりは、粘膜吸収されます。粘膜には角質層がないため、皮膚バリアーが効かず、有害化学物質は経皮吸収の約13倍もの吸収率で簡単に吸収されるといわれています。

根城歯科クリニックより引用

一方、Wikipediaには反対意見が?

主に健康法に類する著作に多く見られる俗称であり、学術的には用いられない。
横浜国立大学の大矢勝教授は『「経皮毒」を用いて語られる内容は,「経皮毒性」に関して行われてきた数多くの研究成果は全く反映されていない。学術的研究として過去に行われてきた膨大な「経皮毒性」に関するデータや考察が完全に無視され,造語として登場して一部の連鎖販売の勧誘手段の中での殺し文句として独り歩きしてきたのが「経皮毒」である』と述べている。
化学物質の有害性は、傷害を受ける臓器、メカニズム、エンドポイントなどによって、急性毒性、皮膚腐食性/刺激性、眼に対する重篤な損傷性/眼刺激性、呼吸器感作性、皮膚感作性、光毒性、変異原性、発癌性、生殖毒性などのそれぞれの観点から検証され、薬学的には投与(吸収)経路によって毒物区分することは無い。もっとも近い学術用語は「経皮毒生」であり、皮膚に適用した試験という意味で用いられる。

大矢勝教授とは?教授の分野は、環境情報、消費者、洗浄、洗剤、界面活性剤、経皮毒生

なるほど、経皮毒 界面活性剤 皮膚 吸収が点として浮かび上がってきた。

歯医者のサイトで記載あった経皮吸収も気になるので調べたよ。

経皮吸収とは

英語から翻訳-経皮投与は、有効成分が全身分布のために皮膚全体に送達される投与経路である。例としては、薬物送達に使用される経皮パッチが挙げられます。 薬物はパッチまたは軟膏の形で投与され、全身作用のために薬物を循環に送ります。(wikipedeia参照)英語翻訳だからちょっと意味が・・・。

経皮毒一旦まとめ

あれ?経皮吸収については、近からず遠からずの事は書いてある。経皮毒性が経皮毒ではなく、経皮吸収は皮膚からは吸収され全身作用されるってこと?ちなみにさ、「経皮毒性 or 経皮毒生」も調べたけど、Googleの検索結果には出てこない。研究されているなら出てきそうだけど_???

とにかく、もう一度経皮毒をまとめると。

「経皮毒」はシャンプーやボディソープを販売するための連鎖販売の勧誘手段で使われていたが、経皮毒は造語。膨大な「経皮毒性」の学術的研究とは関係ないと大谷教授が言っている。経路吸収(多分皮膚からってこと)する際に毒物区分することはできない。さらに、「経皮吸収」から、体にパッチテストなどで皮膚から薬物を投与すると全身作用する。経皮毒の造語を作ったのは、稲津教久教授(イナズノリヒサ)。

は!?!?誰?

稲津教久[イナズノリヒサ]

1952年10月24日東京生まれ。東京薬科大学薬学部薬学科卒業。同大学院博士課程修了(薬理学専攻)。薬剤師、薬学博士。東京薬科大学薬学部助手時代にベルン大学(スイス)へ、ヒト脳および精巣カルボニル還元酵素に関する共同研究者として留学。帝京大学医学部講師を経て現職は帝京平成看護短期大学看護学科教授(栄養学)。米国生殖生理学会評議員、日本薬理学会学術評議員、日本薬学会会員、日本トキシコロジー学会会員ほか。プロスタグランジンの生殖器系における役割に関する論文8編、性腺カルボニル還元酵素に関する論文43編、環境中に存在する化学物質に関する論文5編。研究テーマは生体内で作用する化学物質の毒性(有害作用)と、加齢に伴う化学物質の毒性発現機構をカルボニル還元酵素の活性、組織内含量、遺伝子発現などを指標に研究を行っている。また親から子へ、孫へ、ひ孫へという化学物質の継世代毒性の危険性も憂慮している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

結局、経皮毒ってAmwayと関係してるん!?

経皮毒のWikipediaの書き方に少々悪意を感じるけど、稲津教授の経歴を見ると、「経皮毒」という造語を作ったにしろ、信用に値するような気もする。

Why、Amway?状況を整理

Amway(連鎖販売www)のサイトには経皮毒のことは記載がない。一応NuSkinも調べたけど、書いてない。

じゃあ、なんでネットワークビジネス(連鎖販売)と経皮毒が一人歩きしているか。ちなみにユメはミーティングで経皮毒って話聞いたことないけど。

Amwayのシャンプー売る人が経皮毒を話してるのか、経皮毒を気にする人がAmwayの製品なら安心かなと調べたなのか?とか。

ってことでもっかいググったユメ。

結論がでた!!!!

これだ!!!!

平成20年(結構前だね)に、連鎖販売業者に対して業務停止命令が下された記事発見。

2.「経皮毒」に関する経産省の業務停止命令について

平成 20 年 2 月 20 日付で経済産業省より,ある連鎖販 売業者に対して業務停止命令が下された)。その違反行為 の内容として下記の文章が示されている。

同社の勧誘者は,他社の製品は有害で同社の製品のみ が安全であるという事実がないにもかわらず,

「経皮毒という言葉を知っているか。皮膚を通じて体内にた まる毒のことで,市販の台所用洗剤に含まれている。」

一般に市販されている洗剤メーカーなどの商品を使っていると将来私たちは癌になる.同社の商品はすべ てナチュラル成分でできていて,化学物質を使っていない.」

等と告げたり、経皮毒の健康被害について説 明するビデオやDVDを見せて、あたかも同社の製品 のみが安全であるかのように告げたり、

「同社の商品 でアトピーが治る」

等と告げたりするなど,商品の 品質,効能について不実のことを告げて勧誘を行って いました。ということです!

ちなみに、ここでは「経皮毒性」という言葉が何度もでてきている。たっぷり読みたい人は↑この記事リンクを貼り付けておきます。日本家政学会誌Vol.61

源泉がはっきりしました。平成20年に行政処分を受けたMLM事業者が「経皮毒」に関してシャンプー営業やらしてた事で「Amway 経皮毒」と勘違いした人が現れたのかと推測できるね。

どこの会社が経皮毒で行政処分されたの?

え?どこのネットワークビジネス会社か?気になるよねー!笑

経済産業省には過去3年分しか残っていなく、サイトにぽつぽつ名前が出てたので、言います。「ニ」から始まる会社で、今は名前が違います。公式的なサイトに会社名がないので、ヒントはここまで。

あーーーすっきり!