内閣府も奨励?ポールマッカートニーがミートフリーマンデーをオススメする理由

内閣府も奨励?ポールマッカートニーがミートフリーマンデーをオススメする理由

ビーガンやベジタリアンでも無い人でも1週間の1日、月曜日だけでも肉を食べない日を作ってみませんか?と、言ってるのはビートルズのポールマッカトニー!ビーガンやベジタリアンの人にはオススメ動画です!チェキ!

内閣府も奨励?ポールマッカートニーがミートフリーマンデーをオススメする理由

動物への思いやり

肉の食べ過ぎでの不健康

家畜が増える事での二酸化炭素の温暖化問題

地球を守りたい、(の家族を守りたい)

内閣府もビーガンメニューを紹介!


内閣府関係者からの報告

内閣府・内閣官房の職員食堂が、平成29年3月17日(金)より、ベジ・ランチを試験的に導入することとなりました(主にビーガン対応)。おそらく、自分の知る限り、日本政府の各省庁の中では初めてのことではないかと思います。

 

これは、近年、地球環境保護や動物保護などの理由からベジタリアンやビーガン食を選択する人が世界中で増えており、内閣府・内閣官房職員の中にも、ベジタリアンやビーガンであったり、ベジに関心を持っている人が少なからず見られることから、食堂運営業者に対し、ベジ・メニューの導入に踏み切るようお願いしたものです。

 

当面は、3月を試験期間とした上で毎週金曜日のみの提供とし、その際の利用者の反応や売れ行きなどを考慮しながら、4月の本格導入に向け検討していくこととなっています。(「一食も売れない」などといったよほどの事情がない限り、予定通り本格導入されると思います。)

 

なお、4月には、ポール・マッカートニー氏が来日で、今回のベジ・メニュー導入の決定は、「ミート・フリー・マンデー(週いちベジ)」キャンペーンを積極的に推進しているマッカートニー氏への敬意と、今回の来日公演への祝意、という意味合いも込められています。

 

いずれにしましても、2020年の東京オリンピックを控え、これからビーガンやベジタリアンも含め多くの外国人訪問客が見込まれる中、今回の措置がひとつの刺激となって、今後、ベジ・メニューを導入するレストランがさらに増えることを願っています。そして、ビーガン・ベジタリアン料理は、肉や魚料理に比べて全く遜色がなく、しかも、お洒落でクールなんだという認識が広がれば、非常に嬉しく思います。

ポールマッカトニー動画